内侍(ないし)のお話
2011年 10月 03日
昔はえらい力を持った人たちで、土地なんかも所有して、結構いい暮らしをしていたのだなぁ~~託宣という神の言葉を聴いて天皇なんかに伝えたりもしていたのだとか。
その内侍さんたちの当番の規則があって、これが面白いのです。
例えば、汚れてなくても掃除はしましょう・・・とか、手水舎の水は毎日替えよう・・・神社の前で髪を梳いてはいけない・・・参拝客のお供えを批判するな・・・・
多分「なに~コレ??金持ちなのにしょぼ~い。ケチやね」とか内輪で言ってたんでしょうね。
ワタシ流の解釈ですが、巫女さんたちは神主プロデュースのAKBまたはモームスだったのでは?
だって、神を喜ばすためとはいえ、舞楽や神楽や田楽を舞い、参詣に訪れる貴族の接待もし・・・多分キレイどころをそろえていたと思われるし・・・
そこは今も昔も同じですわな・・・貴族と恋に落ちたというのも文章で残っているのですと。
厳島神社の神官の佐伯なにがしも、かなりの日和見主義?どっちにもええ顔して平が滅亡したのちも生き延びたというしたたかさを備えた人みたいだったみたいですよ~・・・
そんなんは大河には出ませんが、松山ケンイチさんの平清盛・・・楽しみです。
# by kajimama2011 | 2011-10-03 08:44 | 日常 | Trackback | Comments(2)